四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月12日発表)

コシダカホールディングス(2157)

「カラオケまねきねこ」を直営展開するコシダカホールディングス(2157)が売られて大幅安。午前10時15分現在で前日比127円(12.7%)安の873円で東証プライム市場の値下がり率銘柄ランキングの首位となっている。

サイゼリヤ(7581)

低価格のイタリアンレストラン「サイゼリヤ」を展開するサイゼリヤ(7581)が買い先行で大幅反発。12月9日以来およそ1カ月ぶりに昨年来高値を更新しており、午前9時31分時点では前日比216円(7.4%)高の3140円で取引されている。

スマレジ(4431)

スマホを使ったPOSレジアプリのクラウドサービス事業を展開するスマレジ(4431)がしっかり。12日のアメリカ12月消費者物価指数の発表を前に、当社株など前日まで上昇が目立った銘柄には売りが先行。4日ぶり反落スタートとなり、一時は前日比39円(1.7%)安の2306円まで下落した。だが、売り一巡後はプラス圏に浮上する場面が見られている。