四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月10日発表)

ハニーズホールディングス(2792)

低価格のレディースカジュアル衣料チェーンを展開するハニーズホールディングス(2792)が上げ幅を広げて新型コロナウイルスの感染が広がる直前の2020年1月以来およそ3年ぶりの高値をつけてきた。午前10時8分現在では前週末比97円(6.9%)高の1496円で取引されている。

エーザイ(4523)

神経系やがん領域に強みを持つ製薬会社のエーザイ(4523)が買い先行で続伸。午前9時44分時点では前日比297円(3.7%)高の8444円で売買されている。

エフ・コード(9211)

マーケティングプラットフォームを提供するエフ・コード(9211)が反落スタート。一時は前営業日比155円(6.3%)安の2311円まで下落した。6日引け後に公募増資と株式売り出しを発表し、1株当たり利益の希薄化や株式需給の悪化を懸念した売りが先行したようだ。