四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月4日発表)
東洋建設(1890)
東洋建設(1890)に対して任天堂の創業家(YFO)が行っているTOB(株式公開買い付け)が2022年はたびたび話題になりましたが、大量保有速報を定期的にチェックしていた担当記者は「何者かわからないが、大量保有報告書が出されたな」と気づき、その後の迅速な記事配信につながったと話します。
ヨンキュウ(9955)
ヨンキュウ(9955)の営業利益を見てみましょう。会社が出している今期の営業利益見通しは13億円です。現在は2023年3月期の第2四半期(2Q)まで決算が発表されていますが、この2Q時点ですでに13億円を軽々超える利益を出しており、進捗率は「124.3%」になっています。
味の素(2802)
味の素(2802)を見てみましょう。売上高で一番大きいのは「調味料・食品」です。利益率が高い=効率的に稼げている事業は「ヘルスケア等」。また、「冷凍食品」は利益率ゼロですので、製品が売れても利益が出ていないことがわかります。