四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(3月7日発表)
アスカネット(2438)
葬儀用遺影加工や個人写真集制作などを行うアスカネット(2438)が大幅反発。一時は前日比91円(10%)高の1006円まで上昇、約3ヵ月ぶりに1000円台を回復した。6日引け後に発表した2023年4月期業績予想の上方修正が買い材料視された。
円谷フィールズホールディングス(2767)
円谷フィールズホールディングス(2767)が買い先行。株式分割を考慮した実質で2006年1月以来およそ17年2カ月ぶりの高値をつけ、午前9時38分時点では前日比175円(4.1%)高の4420円で売買されている。
ステムリム(4599)
損傷細胞の活性化物質を動員、再生を促す「再生誘導医薬」を開発するステムリム(4599)が買い先行。午前9時9分現在、前日比60円(6.7%)高の961円での買い気配となっている。6日引け後に医師主導治験で主要評価項目が達成されたと発表しており、買い材料視されたようだ。