四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(2月13日発表)

UTグループ(2146)

製造業派遣・請負大手のUTグループ(2146)が4連騰した。一時は3350円まで上伸し、2023年6月21日の昨年来高値3205円を更新した。午後1時10分現在、前日比298円(9.9%)高の3295円で推移している。

日揮ホールディングス(1963)

総合エンジニアリング国内首位の日揮ホールディングス(1963)が急落した。一時は1324.5円ストップ安まで下落し、2023年3月17日の昨年来安値1533.0円を更新した。午後0時50分現在、前日比290円(16.8%)安の1434.5円と3営業日続落し、東証プライム市場の値下がり率3位で推移している。

NCD(4783)

システム開発や運用サービス、駐輪場管理システムを手掛けるNCD(4783)が急反発し、1月24日の昨年来高値1464円を更新した。朝方から値付かずの展開となっており、午後0時30分現在、制限値幅上限の前営業日比300円(21.8%)高の1677円ストップ高買い気配で推移している。